我が家のベランダに鳩が住み着こうとするなんて、考えてもみませんでした!今のマンションに住み始めて6年以上、ベランダに鳩が来たことは知る限り一度もなかったからです。しかし、最初に二羽の鳩がベランダの手すり壁の上で休憩しているのを見かけてから、我が家のベランダが鳩たちのお気に入りになってしまうまで、あまり時間はかかりませんでした。やがて糞害に悩まされるようになり、真剣に鳩よけ対策を試みるようになりました。試行錯誤が必要でしたが、比較的短期間のうちに鳩を遠ざけ、安心を取り戻すことができました。この記事では、私が実際に行った鳩よけ対策とその効果、そして鳩を追い出すことに成功し鳩被害に悩む日々に終止符を打った決定的瞬間までの体験談を詳しくお伝えします。鳩の被害に悩んでいる方に、少しでもお役に立てればと思います。
- 鳩が最初にベランダに姿を表してから、我が家のベランダを寝床にするまでの顛末
- 私が実際に行った鳩よけ対策とその効果
- 鳩が我が家のベランダで寝ることを諦めるきっかけになった出来事とは?
本記事は、鳩の被害に対する対策や個人の体験を共有することを目的としています。ただし、対策を講じる際には、以下の点に留意してください。
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法令の遵守:鳩の巣や卵を取り除く際、日本では鳥獣保護法などの法律が適用される場合があります。必ず地域の法規制を確認し、必要に応じて自治体や専門業者に相談してください。
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動物愛護の配慮:鳩は野生動物であり、動物愛護の観点を考慮した対応を心がけてください。必要以上に鳩を傷つけたり、脅かしたりしない方法を選択してください。
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衛生面の注意:鳩の糞には衛生上のリスクがあります。清掃時は適切な防護具(マスク、手袋など)を使用し、衛生管理を徹底してください。
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個別環境への適用:本記事で紹介する方法は、筆者の経験に基づくものであり、すべての状況で同じ効果を保証するものではありません。環境や状況に応じて適切な対策を検討してください。
以上を踏まえ、この記事が鳩の被害でお困りの方々に役立つ参考となることを願っています。
鳩が自宅のベランダに現れて、やがてベランダで眠るようになった経緯
私の鳩との闘いがどのように始まり、どのくらいの日数で大問題に発展したのか、時系列に沿って振り返ります。
- 始めてベランダの鳩に気づいた日
- 鳩がベランダに頻繁に飛来するように・・・そして鳩の糞を発見!
- ベランダの植木鉢に仲良く座っている鳩を発見!
- ある日ベランダに大量のハトの糞を発見!ついにベランダが鳩の寝床に!
始めてベランダの鳩に気づいた日
それは6月下旬のある日のことでした。昼間にリビングでくつろいでいたところ、「フーホーフーホーフーホー」というような、規則的な呼吸音が聴こえてくることに気づきました。そしてその音は妙に近いところから聴こえてきていたのです。
「これは、隣の部屋のベランダに何かがいるのでは?」と思った私は、そっと隣の部屋に行きました。すると、レースのカーテン越しに、鳩が2羽、手すり壁の上に並んで座っていたのです。
そのときは鳩が来て嫌だなどとは思いませんでした。大したことだとは全く思っていなかったのです。「鳩は平和の象徴」と言いますし、鳩が来ることは一般的には縁起の良いこととして捉えられている側面もあるくらいです。
私が鳩の様子を見ようと、レースのカーテンを開けると、鳩はその音に驚いて飛び去って行きました。
鳩がベランダに頻繁に飛来するように・・・そして鳩の糞を発見!
最初に鳩が来てからしばらくは、時々鳩が来ることに気づきましたが、こちらもまだそんなに神経質になってはいませんでした。
我が家は洗濯物を干す際にベランダを使用しますが、洗濯物を干している間は鳩が来ることはないようでしたし、なにか特に困るようなことは起こっていなかったからです。
ところがある時、ベランダの手すり壁の上に、小さなハトの糞が落ちていることに気づきました!これが鳩による最初の実害と言えるものでした。
洗濯物を干したときにこれに触れるのは困るため、私は鳩の糞の掃除方法を調べ、掃除をしました。鳩の糞は長時間放置すると固まってなかなか落とせなくなること、衛生上の懸念もあるために慎重に取り扱うことが必要なことを知り、ニトリルの使い捨て手袋とマスクの装備をして、漂白剤をしみこませたティッシュをしばらくハトの糞の上にかぶせておき、拭き取って捨てました。使った手袋とマスクとティッシュはビニル袋に密閉して捨てるようにしました。
この掃除がちょっとした手間だったため、このころから私は鳩が来ることを警戒するようになりました。
家にいて、鳩の気配を感じた時にはすぐにベランダに行き、こちらの存在を知らせるようにしました。カーテンをシュッと開ける音をたてれば、鳩は逃げていきます。鳩はだいたいの場合、2羽で来ているようでした。今思うと、つがいの鳩だったのではないかと思います。
ベランダの植木鉢に仲良く座っている鳩を発見!
最初にベランダの鳩に気づいてから1週間ほど経ったころでしょうか。
いつものように鳩の気配を感じ、ベランダを見に行ったところ、ベランダに置いていた2個の植木鉢のそれぞれに、鳩が座ってくつろいでいるところでした。
この植木鉢には以前は植物を植えていましたが、その植物が枯れたので土だけ残った状態で放置していたものです。
なかなかにユーモラスな光景でしたが、私が近づくと、鳩たちは驚いて飛び去って行きました。
よく見ると、植木鉢のそばに、またしても少量の鳩の糞が落ちていました。
この時は、私は糞の掃除が面倒くさく、しばらく放置してしまいました。床に少量ついているだけで、洗濯物に触れることはないからと油断したのですが、これは後から思えばすぐに掃除するべきでした。鳩は自分の糞の匂いが好きで、自分の糞があるところには、安心してまた戻ってくる習性があるからです。
ある日ベランダに大量のハトの糞を発見!ついにベランダが鳩の寝床に!
その日はちょうど寝坊をして、ベランダの様子を見に行ったのは昼前のことでした。
そこにはショッキングな光景が!!エアコンの室外機、ベランダ用のスリッパ、ベランダの床にも、大量の鳩の糞が落ちていました!!網戸にまで、鳩の糞がついていました。
おそらく、鳩は我が家のベランダで一夜を過ごしたのでしょう。この時、私は事の重大さを本気で思い知りました。
すぐに、マスク・手袋をして、洗浄液の染み込んだ強力タイプのクイックルワイパー用シートで掃除をしました。一枚では足りず、何枚も使用しなければなりませんでした。
ハトの糞のついたスリッパはやむを得ず処分しました。また、以前に鳩が座っていた植木鉢二つもこれを機に捨てることにしました。
掃除に、小一時間はかかりました。もう7月で、どんどん暑くなってくる頃。やっと片づけたころにはけっこうくたびれてしまいました。
鳩がベランダに遊びに来ていることに気づいてから、わずか10日間ほどでこのような事態にまで発展しました。
鳩よけに戦々恐々の日々、そしてベランダの鳩の追い出しに成功するまで
「なんとしてもベランダに鳩が来なくなるようにしなければ!」と思ってから、私が実際に行った鳩よけ対策と、鳩が我が家のベランダで寝ることを諦めるきっかけとなった、決定的な出来事の顛末を振り返ります。
- 身をもって学んだ教訓:鳩よけには初期の対策が最重要!!
- 鳩が気になりノイローゼ!?私の実体験
- 私の鳩対策その1:鳩パトロール(効果:◎)
- 私の鳩対策その2:ペットボトルの設置(効果:?)
- 私の鳩対策その3:物干し(ピンチハンガー)に黒いウエスや真鍮の金属板を下げて設置(効果:△)
- 私の鳩対策その4:ローズマリーのスプレー散布(効果:〇)
- 私の鳩対策その5:コウモリのビニル人形を設置(効果:〇)
- 私の鳩対策その6:鳩の行動パターンを把握(効果:◎◎)
- 鳩よけ対策が実を結んだ決定的瞬間!!!
- 鳩との対決のその後:鳩はもう来なくなったのか?
身をもって学んだ教訓:鳩よけには初期の対策が最重要!!
鳩が我が家のベランダで一夜を過ごし、大量の糞を掃除するはめになった後、私は鳩のことをいろいろと調べました。
まず、最初に鳩が姿を見せた頃に、本気を出して対策をすべきであったことを知りました。鳩はめぼしい場所を探すと、初めはそこで短時間の休憩をして、その場所の安全性を確かめようとします。その時に何事も起こらなければ、その場所に繰り返し訪れるようになり、夜の寝床として居つくようになり、最後には巣作りをはじめます。
つまり、最初に鳩が現れた時にこちらが見逃せば、そのあとの展開はほぼ決まってしまったようなものといっても過言ではありません。
もちろん、家の敷地や精神的な余裕、掃除をする時間的な余裕もあり、鳩の巣を受け入れることができる場合はそのまま見守ってあげるのもひとつの方法です。
しかしそうでない場合は、初期の対策が本当に重要です。初期であるほど、対策の難易度も低く、自分で行う鳩よけ対策が成功する確率が高まります。
鳩が気になりストレスに悩む日々:私の実体験
さて、私は鳩が現れた初期のころに事の重大性を自覚していなかったため、あれよあれよという間に、自宅のベランダが鳩の寝床になってしまうところまで事態が発展してしまいました。
このことへの後悔もあり、鳩の糞掃除は二度とごめんだという思いもあり、なんとかして鳩が居つくことを阻止しなければという気持ちになりました。
そのあとは、家にいる間は一日中鳩のことが気になり、出かけていても、いまごろ鳩が家に来ているのではないだろうかと、気が気ではありませんでした。
窓の外で鳩の息遣いや鳴き声が聞こえたと思うと、何をしていてもすぐにベランダに見に行くようになりました。実際に鳩が来ていることも来ていないこともありました。鳩が来ていれば、レースカーテンを勢いよく開けて追い払いました。
ついには、時折、自分の鼻息までがの鳩の息遣いに聴こえてしまう始末。
結果的には、運のよかった要素もあり、ほどなくして鳩は来なくなったのですが、もし鳩に悩まされる期間が長期化していれば、精神的にかなり大きな負担となっただろうと思います。
私の鳩対策その1:鳩パトロール(効果:◎)
ここからは、私が試みた鳩対策をご紹介します。
まずはじめは「鳩パトロール」です。
言葉通り、鳩の気配を感じたり、ふと気になった時にはすぐに鳩が来ていないか見に行き、来ていれば音を出したりして自分の存在を知らせ、鳩を遠ざけることが「鳩パトロール」です。
これは試みたというよりむしろ、鳩の被害を自覚してからは、やらずには居ても立ってもいられなかったという感じです。
単純な対策ですが、「鳩パトロールは鳩よけ対策のアルファでありオメガである」と私は考えています。
あとで述べますが、私のケースの場合、最終的に鳩が来なくなった一番の要因はこの「鳩パトロール」の成果だったと感じているからです。
私の鳩対策その2:ペットボトルの設置(効果:?)
ここからは、鳩が私の自宅のベランダで一夜を過ごし、大量の糞の掃除に追い込まれた後で行った対策です。
まず、糞の落ちていた場所から考えて、鳩(たち?)が夜の間に止まっていたであろう場所は、ベランダの隅の、室外機の上に位置している、物干しざおを渡すための鉄製の「物干しざお受け」の部分であろうと目星を付けました。また、物干しざおそのものにも止まっていた可能性がありました。
何はともあれ、「物干しざお受け」のところに鳩が止まることができないようにすることが大事だと思ったので、私は「物干しざお受け」の上向きに突起した金具部分に、2リットルのペットボトルの空容器を差して設置しました。
これで、少なくともその部分には鳩が止まれなくなり、止まろうとするとペットボトルが動くので鳩も居心地が悪かろうと思われました。
金具の突起した部分は3か所あったので、そのすべてにペットボトルを設置することが理想でしたが、とりあえず手に入ったペットボトルを一つだけ設置しました。
この対策を行った後、私は一度、鳩がその「物干しざお受け」のあたりに止まっていたのを目にしています。ペットボトルを設置したのが一か所だけだったため、可能な限り設置したらまた結果は違っていたのではないかと思います。しかし、実際に検証する前に結果的に鳩は来なくなったため、確かめることはできませんでした。
私の鳩対策その3:物干し(ピンチハンガー)に黒いウエスや真鍮の金属板を下げて設置(効果:△)
鳩よけ対策として、鳩の天敵であるカラスやフクロウの姿を模したものが効果的だと言われています。
また、キラキラと光を反射するものも鳩は苦手だと言われています。
私はとりあえず家にあるもので対策をしてみようと考え、洗濯ばさみがたくさんぶら下がっている物干し(ピンチハンガー)に、黒い色のウエスと、薄い真鍮の金属板をつけて鳩が止まっていたらしき場所に設置しました。
結論としては、この効果はいま一つだったようです。これを設置した日の夕方、私は鳩がやってきたのを目撃しています。
私の鳩対策その4:ローズマリーのスプレー散布(効果:〇)
その次には、鳩の嫌いな匂いを利用する作戦に出ました。
鳩の嫌いな匂いを調査した結果、ちょうど家にあった「ローズマリー」の精油が配合された化粧水のスプレーが使えそうだということが分かったため、さっそく鳩が寝ていたと思われる場所と、初期のころに鳩がよく来ていた手すり壁の部分に重点的に散布しました。
これはもともと好きで持っていたものであり、自分にとっては心地よく、鳩に対しては忌避効果が期待できるとのことで、デメリットがなく、メリットの大きい対策方法です。
おそらく効果がずっと続くものではないと思われたため、数時間ごと、1日に3回くらいはローズマリースプレーの散布を行いました。
この対策を始めてから、昼間には鳩が来た姿を見ることはありませんでした。したがって、効果はあったのだろうと思っています。
私の鳩対策その5:コウモリのビニル人形を設置(効果:〇)
ピンチハンガーに黒いウエスと真鍮版を下げたこけおどしの効果がいまいちだったので、もっと本格的なものを求めて探した結果、見つけたのが写真のコウモリを模したビニル製の人形です。
製品の説明によると、これは鳩たちから見るとカラスの死体のように見えるとのことです。
レビューでの評判もよかったため、購入して設置しました。
風で動くように、コウモリの頭にひもを付けて、カラスが寝ていたと思しき場所にぶら下げました。
この時に使用するひもは、丈夫なもののほうが良いと思います。私は最初、テグスを使用して設置してみましたが、風を受けてかなりくるくると回ったため、ひもがねじれて切れてしまうのではないかと心配になりました。そこで、幅広の丈夫な編み紐に付け替えました。
風でよく動くので、鳩から見ても不穏なインパクトがありそうです。
これは鳩が来なくなった後も念のために設置を続けています。
その後、一度だけ少量のハトの糞が落ちていたことがありますが、昼間に休憩に来る鳩もほぼ見なくなりました。
私の鳩対策その6:鳩の行動パターンを把握(効果:◎◎)
鳩が我が家のベランダで一夜を過ごし、大量の糞を残していった後から、私は夜に寝床に帰ってくる鳩に最大限の警戒をするようになりました。
始めは何時ごろに鳩が来ているのか、また、その時間に規則性があるのかどうかも分からなかったので、気づけば夜に鳩が来ていて、慌てて追い払ったこともありました。
一度は夜の7時を過ぎてから、ふと鳩の気配を感じて見に行ったところ、やはり鳩がいたことがありました。私が近づいてカーテンの音を立てると逃げていきましたが、翌朝によく見ると、また少しの糞が残されていました。
毎日、観察をしているうちに、寝床に帰って来る鳩はどうやら18時半から18時45分くらいの時間帯にやってくるようだということが分かりました。このことを把握できたことが、最終的に鳩が来なくなったことの重要な要因でした。この時間帯に特に注意して鳩パトロールを行っていたことにより、私は「鳩との対決」とも呼べるような決定的な一瞬を迎え、その後、鳩がその場所で寝ることはなくなったのです。
鳩よけ対策が実を結んだした決定的瞬間!!!
私の「鳩との対決」とはどんなものだったのか、ここでご紹介します。
その日も夕方の18時半を回り、そろそろ鳩が来るかもしれないと把握していた私は、ベランダを見に行きました。
ベランダのガラス戸を開け、なにか変わった様子はないかとチェックしようとしたまさにその時、私から死角になっている方向から突然、一羽の鳩がベランダめがけて飛んできたかと思うと、私の姿を見て、慌ててV字の方向転換をして飛び去って行ったのです!!!
一瞬でしたが、私には、これはかなり劇的で、決定的な出来事だったという印象が残りました。
このあと、私は「鳩は、どのくらい人間と同じような感覚を持ち合わせているのだろうか?」と思いました。もし、人間同士であれば、あのような出来事のあと、もう同じようにやって来ることはないだろうと感じたのです。しかし、相手は鳩。この後の展開で、鳩がどのくらい人間に似ているかが分かるだろうと、少し好奇心が湧きました。
次の日も、その次の日も、同じ時間帯には特に気を付けて見ていましたが、その後、鳩が夜を過ごしに我が家のベランダにやって来ることはありませんでした。
この出来事を通して、私は、鳩はかなり人間に近い感性のようなものを持っていると感じるようになりました。
鳩との対決のその後:鳩はもう来なくなったのか?
鳩がもう夜にやって来ることはなくなったようだと分かり、私は心の底から安堵しました。
そのあとも、時々はベランダの様子を見まわるようにしていますが、ほとんど鳩が来ることはなくなったようです。
ただ、一度だけ、手すり壁の上に、少量のハトの糞がついていたことがありました。これは台所用の塩素系漂白剤をしみ込ませたティッシュをしばらく乗せてふやかしたあと、拭き取って掃除しました。漂白剤の化学的な匂いは、鳩が嫌いな匂いでもあり、掃除と鳩よけの一石二鳥となります。
このようにして、約2週間ほどにわたる私の鳩との闘いは一応の終結を迎えることができました。
総括:ベランダの鳩を追い出した経験から、私が鳩よけについて学んだこと
記事のポイントをまとめます。
- 鳩はお気に入りの場所を探す際、最初は休憩程度の滞在から始める
- 鳩が居つかないようにするには、初期のころの対策が最重要
- 鳩は自分の糞の匂いに安心し、それを目印に戻ってくるため、見つけたらすぐに掃除することが必要
- 鳩が気に入った場所を見つけて、そこを寝床にするまで、10日間くらいしかかからない
- 鳩のことを気に病む生活が続くと、精神的にダメージを受ける可能性があるため、早期解決が望ましい
- 鳩が来ていたらすぐにこちらの存在を知らせるための「鳩パトロール」は単純だがとても有効な鳩よけ対策である
- 鳩の嫌いなローズマリーの香りは鳩よけ対策に一定の効果があったと思われる
- コウモリを模したビニル人形も鳩よけ対策に効果があったと思われる
- 鳩は帰巣本能が強く、いったん自分の寝床と決めた場所に執着して何度も戻って来る
- 鳩が寝床に帰って来る時間はだいたい一定の時刻に決まっているらしい
- 鳩よけ対策の前提として、鳩の行動パターンを把握することが必須となる
- 鳩には学習能力があり、鳩が驚くような出来事があった場所には戻ってこなくなる可能性が大きい